小さなひとしずくが、まちに広がっていく
Dropsという名前には「しずく」という意味と、
様々な色や味のするキャンディのドロップスという、ふたつの意味が込められています。
ぽとんと落ちてきた小さなひとしずく。
それぞれが集い、持ち味を生かし、小さなきっかけをつくっていく。
その小さな一粒がきっかけとなり、波紋となって広がっていくことをイメージしています。
Dropsには、まちの中に集まる場所があります。
みんなが、「おぅ」とか「おはよう」とか言って、ドアを開けて次々とやってきます。
そこでは、作戦会議がはじまります。
昨日よりちょっぴり明日が素敵になるように。
手足を動かし、まちの方々と一緒に汗を流します。
まちづくりは手ごわいものです。
それでも飽きずにあきらめずに、そして何よりもいつも楽しく。
そうやってたくさんのまちと誠実に向き合ってきました。
理事 西田 直海