歴史ある商店街の文化をつなぐ谷中銀座商店街
東京都台東区 / 谷中銀座商店街
2007
谷中銀座商店街の55店舗の袖看板のデザインなどを行いました。
2007年、「第3回東京商店街グランプリ・活性化事業部門」の優秀賞を受賞しています。
活動のきっかけ
谷中銀座商店街の堀切理事長(当時)が、ヨーロッパを視察し、店先に並ぶ袖看板と出会いました。その後、2007年、谷中商店街入り口の改修、各商店のキャノピーの色を深緑に統一。そして、袖看板の制作という大きなプロジェクトの一環でDropsが参加しました。
袖看板デザイン
各商店と袖看板のイメージを聞き取り、デザインに起こしました。看板の彫刻をしたのは、福善堂坂井看板店3代目の坂井保之さんと息子の智雄さん。商店街をはじめとした様々な方々と協力しながら取り付けにまでいたりました。
歴史散策マップの作成
谷中銀座商店街に加えて、その周辺も含めたマップを作成しました。歴史あるまち並みの魅力を伝えるために、谷中に古くから存在するお寺や施設を紹介しています。